研究発表

日本心理学会第77回大会

日本心理学会第77回大会で発表を行ないました。

 ポスター発表の方はいまいちお客さんが来てくれなかった印象でしたが、同じ分野の研究をしている方数名と濃い話が出来たのは良かったなと思います。空間認知研究については最近始めたばかりなので同じ分野の話し相手が増えればなと思っています。

 今回はProcessingという言語についてのチュートリアルワークショップの講師も担当しました。時間精度の問題やデバイスとの連携、あるいはwebサーバーとの通信などについて質問が出ていましたが、これらについては今後調べておこうと思っています。今後は流行るとしたらPythonが有望株かなと思っているのですが、Processingについても心理向けのチュートリアルやライブラリを増やして行けば流行る余地はありそうだなと感じました。Processingという言語の名前を聞いたことがあるという人が会場内で6人ほどいたのがけっこう驚きでした(もっと無名かと思っていた)。Processingは個人的には今後もちょくちょく使って行くと思いますし、とにかく使い心地が良いのですよね。今後少しずつProcessingのサンプルコードなどアップして行ければいいと思っています。

コメント

Copied title and URL