RStudio起動時に自動でスクリプトを実行

RStudioを起動した際に自動でスクリプトを実行させる方法について。

よく使う関数は自作関数としてまとめておきこれを読み込ませて使用するのが便利だと前回書きました。
毎回のスクリプトでこのような読み込みのための手続きを書くのは面倒なので、RStudioが起動された際に自動で読み込み処理が行われるようにしましょう。

RStudio の環境設定 > General から Default working directory の場所を確認します。
(RStudio を起動直後に getwd() 関数を実行することでも確認できます)
その場所に、(もしまだ無ければ)「.Rprofile」という名前のファイルを作成します(*)。
RStudio の起動時に .Rprofile 内の内容が自動で実行されるので、ここに自作関数の読み込みやライブラリの読み込みなどを書くと良いです。

(*) .Rprofile ファイルはドットで始まる名前なので不可視ファイルであり、通常はファイルシステムに表示されません(フォルダ内にそのファイルが表示されない)。不可視ファイルの表示のさせ方はググって下さい。

私は以下の内容を .Rprofile ファイルに書いています。

source( "startup.R" )

.Rprofile ファイルと同じフォルダ内に startup.R というファイルを用意しておき、これを読み込ませています。startup.R の中には下記のような処理を書いています。自作関数の読み込みと、ANOVA君の読み込みをしています(ANOVA君をダウンロードしていない人はこの部分は削除して下さい)。

## Import my_functions.R
.myfunc.env = new.env()
sys.source( "/Users/username/my_functions.R", envir = .myfunc.env )
attach( .myfunc.env )

## Import ANOVA-kun
.anovakun.env = new.env()
sys.source( "/Users/username/anovakun_471.txt", envir = .anovakun.env )
attach( .anovakun.env )

自作関数とANOVA君のどちらも、前回書いたやり方で隠れ環境に読み込ませています。

これで、RStudio を起動させた際に自動で自作関数が読み込まれるので、読み込み処理を書く必要もなくなり、それらの関数を何も考えずにすぐ使うことができます。

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